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高知東店

シーロックⅧとドロスⅡ型と私です!

投稿日:2019年4月12日 更新日:

こんにちは。
いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 


4月もあっという間に10日以上が過ぎ、近付く平成最後の日に

何とはなく焦燥感に駆られる今日この頃、皆さまはいかがお過ごしですか?

 

 

元号の変更に伴い印刷物は勿論、システムやプログラムの変更業務に

追われている方も多くいらっしゃることでしょう。

 

 

新元号は迎えてこそですので、くれぐれもご自愛ください。

 

 

 

さて、前回のブログでは新しいブログ担当Sが登場しましたね。

 

 

しかし何のことはありません。

 

 

Sとは私「つの」の名のイニシャルでして、

 

つまるところ今年度もブログ係は変わらず「つの」なのです!

 

 

 

Sに期待された方には申し訳ございません。私です。

 

 

 

あのブログはもう片方の人格で書いてみましたが、いかがでしたか?

 

 

私としては慣れぬことはするものではないと痛感した次第です。

 

 

今年度も引き続き「高知東店ブログ」とは名ばかりの「つのブログ」にお付き合いくださいませ。

 

 

 

そんなわけで、早速ですが馬鹿の一つ覚え、こちらのコーナーです。

 

 

 

今週の消波ブロック

 

 

シーロックⅧ
三省水工株式会社

 

 

 

 

この写真、既視感を覚える方もいらっしゃるはず。

 

 

「高知東店ブログ」が「つのブログ」に変容を遂げる引き金ともなった

消波ブロック巡りに最適なSUV揃ってますよ!』にて掲載した写真です。

 

 

この写真のテロップにて

「株式会社不動テトラさんのドロスⅡ型」と書いてしまいましたが、

正しくは三省水工株式会社さんのシーロックⅧでした。

 

 

お詫びして訂正いたします。

 

 

それぞれの特徴をきちんと捉えていれば見紛うことなどなかったのですが、

まだまだ素人。

 

 

毎日が勉強です。

 

 

 

 

さて、そんな勉強ついでのご紹介と相成りましたが、こちらのシーロックⅧの

最大の特徴はなんといってもその大きさです。

 

 

水平時の高さはスバル最長を誇るレガシィアウトバックの全長と同じ4.82m。

 

 

質量はレガシィアウトバック62.6台分の実に98.9トンです。

 

 

二対の脚を胴体部で直角に接合したような構造を持ち、四本の脚が相互に絡むことで

噛み合わせが良く、その重量も相まって波や流れと言った外力に対し、

卓越した安定性を発揮します。

 

 

また、脚のそれぞれに25もの面があり、消波工を構築した際には適当な空隙率を

確保出来る為、優れた消波性能を有します。

 

 

こちらのシーロックⅧと製品説明がほとんど同じとなりますので、

今回は二本立てでご紹介いたします。

 

 

 

ドロスⅡ型
株式会社 不動テトラ

 

 

 

 

こちらのドロスⅡ型の最大の特徴もやはりその大きさです。

 

 

100トン型のみのシーロックⅧに対し、ドロスⅡ型は65トン型と100トン型の2種類を

ラインナップしています。

 

 

特に100トン型の水平時の高さはスバル最長を誇るレガシィアウトバックの全長から

さらに5㎝長い4.87m。

 

 

質量はレガシィアウトバック63台分の実に99.55トンです。

 

 

二対の脚を胴体部で直角に接合したような構造を持ち、四本の脚が相互に絡むことで

噛み合わせが良く、その重量も相まって波や流れと言った外力に対し、

卓越した安定性を発揮します。

 

 

また、その安定性の高さから、断面をコンパクトにすることが可能で、

施工費の低廉化を実現しています。

 

 

シーロックⅧとドロスⅡ型を見分ける為の特徴としては、

シーロックⅧは相対する二本の脚の接合部が屈折している点や、

転地においてクレーン等で吊り上げる際に用いる溝が

八角形の下半分に水平に切られている点などが挙げられます。

 

 

 

 

つまり、相対する二本の脚の接合部が直線であり、

八角形の中心を通るように水平の溝が切られていればそれはドロスⅡ型なのです。

 

 

 

 

理屈さえわかれば簡単ですよね。

 

 

では、簡単におさらいしてみましょう。

 

 

 

 

この写真の消波ブロックはシーロックⅧとドロスⅡ型、どちらでしょう?

 

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シーロックⅧでした!

 

 

 

 

相対する二本の脚の接合部が屈折しているので、こちらはシーロックⅧだとわかります。

 

 

 

では、次は画像が不鮮明で少し難易度が上がりますよ。

 

 

 

 

この写真の消波ブロックはシーロックⅧとドロスⅡ型、どちらでしょう?

 

 

正解は、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドロスⅡ型でした!

 

 

 

 

相対する二本の脚の接合部が直線なので、こちらはドロスⅡ型だとわかります。

 

このように、大型の消波ブロックはその用途から外洋に向けて陸より遠いところや

堤防の立ち入り禁止で近付けないところに置かれることが多い為、

遠方から見てもわかる特徴を捉えて識別していきましょう!

 

 

小さい消波ブロックが沢山並ぶのも愛嬌がありますが、

100トン近い消波ブロックが外洋に向けて鎮座する様もまた、

健気で愛おしく感じていただけるはずです。

 

 

 

今までの消波ブロック

中空三角ブロック

三柱ブロック

ジュゴンブロック

テトラポッド

六脚ブロック

コーケンブロック

三基ブロック

合掌ブロック

三連ブロック

三連ブロックグラスプ

ラクナ・Ⅳ

クリンガー

 

 

 

話は変わりまして、先日、友人が高知へ遊びに来てくれました!

 

 

この友人は昨年のブログ「たっすいがは、いかんがです!」にてビールの妖精を演じてくれた岡山スバル株式会社の同期でして、なんやかんやで年に2回ほど遊んでいただいております。

 

 

今回は高知開催ということもあり、高知の素敵を発信せねばと意気込んでおりました。

 

 

その時の写真がこちら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり消波ブロックかよ(笑)

 

 

整積と乱積の両方が拝めるコーケンブロックの景勝地で撮影しましたが、

コーケンブロックに勝るとも劣らない彼女のこの笑顔!

 

 

まるで笑顔をテーマにしたスバルのイベントが始まるのを予見していたかのようです!

おっと、あまりにもさりげなく週末のイベント案内をしてしまったようですね。

これがブログ係2年目の余裕なのでしょうか?

 

 

そんなわけで今週末の13・14日と来週末20・21日に

SUBARU SMILE DAYを開催します!

 

 

 

 

シーロックⅧやドロスⅡ型さながらの

ビッグなプレゼントが当たるくじ引きもございますので

週末は笑顔いっぱいの高知東店にお越しください!

 

 

 

今週末の試乗車・展示車のご案内はこちらから

 

 

 

前回と今回のブログのイメージ写真は友人と訪れた仁淀川町の「ひょうたん桜」です。

これで消波ブロック以外にもきちんと高知県を案内していたことがお分かりいただけたことでしょう。

友人よありがとう!懲りずにまた来てね!

4/12 つの

 

前回:春の展示会\(^o^)/

次回:広くてビックラ!ジャスティです!

 

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