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高知東店

ゲルとかパオとかユルトみたいなやつです!

投稿日:2019年11月8日 更新日:

 

 

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

日毎に冷え込んできましたね。

 

 

涼しくなったと言うことはアレシーズン入りしたと言うことでしょう。

 

 

アレと言えばもちろんキャンプです!

 

 

キャンプに適した季節と考えると、夏の暑さはどうしようもありませんが秋から春にかけての寒さは服や寝袋、暖房などを効果的に用いることでどのようにでもなると思うのです(ソロキャンプを始めたのは春なのであくまでも想像の域を出ませんが)

 

 

虫も少なく、空も澄み、心なしか人も少ないこれからの季節はまさに最高のキャンプシーズンです!

 

 

そこで、自分の中でなかったことにしようとしていた『ソロキャンのすゝめ』のコーナーを久しぶりに投稿して、高知東店ブログのシリーズものにテコ入れしようかと考えたわけです。

 

 

しかし、先日高知桟橋通店のキャンプ部がとんでもないテントを仕入れたとの情報をキャッチし、一度拝んでおかなければと思いソロキャンではなく合同キャンプと相成りました。

 

 

高知市からクルマで約2時間の愛媛県は久万高原町にある千本高原キャンプ場に向かいました。

 

 

道中、谷口さんの粋な計らいで走りやすい国道ではなく1.5車線の県道(険道と言うべき)を1時間ほど走らせてくれました。

 

 

谷口さん号(インプレッサスポーツ)、岡さん号(フォレスター)、つの号(WRX STI)の順で走りましたが、2台を後ろから追従しながら見ていて思うのがコーナリング時のロールの少なさです!

 

 

 

インプレッサフォレスターもシャーシがSGP(スバルグローバルプラットフォーム)になっており、キャンプ道具を満載して自ずと重心も高くなっているはずなのですが、積載量を感じさせない滑らかなコーナリングで、後ろから見ていて逆に気持ち悪いほど(褒めてます)路面に貼りついたかのようにグリグリと回っていました。

 

 

その車内の快適さたるや相当なものでしょう!

 

 

私のWRX STIもSGPではないもののなかなかのコーナリング性能で続きますが、これにSGPが採用されればまさに鬼に金棒、駆け馬に鞭と言えるはずです!

 

 

その日が待ち遠しいですね。

余談ですが、WRX STI EJ20 Final Editionのご応募は11日までです。お済みでない方はお急ぎください!

 

 

 

山道特有の頻繁なシフトチェンジによるクラッチ操作で膝の軟骨がすり減った感はありますが、かつてない程にシフトレバーを駆使した愉しいドライブとなりました!

 

例によって私のSTIはキャンプ用品でギチギチになっており(安全の為に25センチの後方視界を確保しています)、次のクルマは絶対にフォレスターやレヴォーグにオプション展開されているスマートリヤビューミラーを付けようと思いました。

 

レヴォーグやフォレスターに展開されるスマートリヤビューミラー

 

到着し各々がテントを展開しますが、岡さんが購入したというテントがこれまた大きいのです。

 

 

 

写真左側の最も大きなテントはスノーピークさんのランドロックと呼ばれる2ルームシェルターで、リビングと寝室をその広い空間に有します。

 

 

写真中央の私のハイライン8(カーカムスさん)や写真右の谷口さんのアメニティドーム(スノーピークさん)も決して小さなテントではないのですが、ランドロックに並べてしまうとうさぎ小屋のように見えてしまいますね。

 

 

後にもう一張のテントが立ち、こうして焚き火台を中心とした母屋と離れで構成された集落が完成しました。

 

ありがちな写真

 

 

テントが立ってからはもうベテランキャンパーの桟橋組に任せっきりで、料理をするでもなく、ブログ用の写真も撮るでもなく、翌日撤収するときにはお腹いっぱいになっていました。

 

 

焼肉・お鍋・ブリしゃぶなど、何を食べても美味しかったです!

 

 

桟橋通店キャンプ部の皆さま、ありがとうございました!

 

 

 

いやー、薄々書く前からわかってはいましたが、文字に起こしてみると取材力のなさが際立つキャンプブログでしたね。

 

 

さて、取材力のなさを露呈した記事をご覧いただいた後は、全力取材のこちらのコーナーです!

 

 

 

今週の消波ブロック

ホールブロック

日建工学株式会社

 

 

 

上の写真に既視感を覚えられる方も多いのではないでしょうか?

 

 

3月22日投稿の『3月だョ!全員集合です!』にてご紹介した日建工学株式会社さんのラクナ・Ⅳに似ていますよね。

 

窪みがキュートなラクナ・Ⅳ

 

 

それもそのはず、ラクナ・Ⅳはこちらのホールブロックの後継として誕生しました!

 

 

中心から脚が4本生えたデザインは共通ですが、異なるのがラクナ・Ⅳが4つの面に窪みがあるのに対し、ホールブロックは4カ所ある脚部の付け根にその名の通り穴が開いています。

 

貫通した穴

 

 

この穴に流れが入ることで空隙率が高まり、消波性能が向上します。

 

 

また、これらの貫通した穴は海洋生物にとっても棲み家となり、豊かな環境の提供も期待できます。

 

どのようにコンクリートを打設したのか考えるだけで愉しいですね!

 

 

残念ながら29年間続いたホールブロックは平成25年3月31日をもって事業が終了し、平成19年に開発されたラクナ・Ⅳに完全にその役割を譲りました。

 

 

消波ブロックは水流の浸食作用等により徐々に沈降していく為、定期的に消波ブロックを継ぎ足しての嵩上げが必要になります。

 

おや?ホールブロック以外にも誰かいるような…

 

 

しかし、継ぎ足すにもホールブロックは既に事業を終了していますので、そこで採用されたのが後継となるラクナ・Ⅳでした。

 

ホールブロックとラクナ・Ⅳでした!

 

 

後に据え付けられたラクナ・Ⅳの下部にわずかながらホールブロックが覗く姿からは時の流れと技術の進化が感ぜられますね。

 

 

この光景は高知竜馬空港の東側、香南市吉川町吉原の海岸で見られます。

 

 

ここには離岸堤が東西に10基並んでおり、東から2番目がホールブロックのみ、5番目がホールブロックとラクナ・Ⅳになっています。

 

 

 

ちなみに、離岸堤は東から順番にテトラポッド、ホールブロック、テトラポッド、六脚ブロック、ホールブロックとラクナ・Ⅳ、三柱ブロック、シーロック標準型、六脚ブロック、テトラポッド、シーロックB型となっており、岸側には3の倍数シリーズで六脚ブロックをはじめ中空三角ブロック三基ブロック三連ブロックもあります。

 

 

見ているだけでドーパミンやオキシトシンが分泌されそうな絶景で、さながら消波ブロックの展示会ですが、これだけあって今週の消波ブロックのコーナーでご紹介していないのが、シーロック標準型のみとなっており、いよいよネタ不足が深刻になってきましたね。

 

 

しかし、私はこれからも消波ブロックを追い求めて東奔西走するつもりですので、是非お楽しみに!

 

 

 

消波ブロックに負けないよう、高知東店も展示会を開催します!

 

 

今週末の11月9日(土)10日(日)LEVORG DAYです!

 

 

 

私が喉から手が出るほど欲しいスマートリヤビューモニターも選べるレヴォーグを是非ご検討ください!

 

 

軽薄短小のこの時代に敢えて重厚長大なテントを選ぶ、、、よいと思います!!!

11/8 つの

前回:持ち歩く文殊の知恵です!

次回:魚梁瀬ダムはロックフィルダムです!

 

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