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高知東店

SGP(ステキなご成約プレゼントの略)です!

投稿日:2019年6月7日 更新日:

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

先週も触れましたが、

この度、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施した、

自動車の安全性能を比較評価する自動車アセスメント(JNCAP)において、

フォレスターが2018年度からの評価方法にて最高得点を獲得し

「衝突安全性能評価大賞」を受賞しました!

 

 

 

 

 

衝突安全性能評価大賞受賞と言えば、2016年度に最高得点を獲得したインプレッサSUBARU XVが思い出されますよね!

 

 

 

 

 

インプレッサ、SUBARU XVそしてフォレスターの共通点はいくつかありますが、一つは「スバル・グローバル・プラットフォーム(SGP)」を採用している点が挙げられます!

 

 

プラットフォームはクルマの「骨格」「土台」「基礎」といったもので、人も建物も或いは物事全てに言えることですが、基礎が一番大切なのです。

 

 

人の場合、骨格が歪んでいると肩こりや頭痛に始まり、やがて自律神経が圧迫されたりすると胃や肝臓などの臓器にも病気の発症といった影響が出ます。

 

 

建物の場合、地盤改良や支持層までの杭打ちといった基礎工事をしっかりと行わなければ地盤沈下や地震による倒壊などの問題が発生します。

 

 

クルマのプラットフォームとて同じです。

 

 

骨格を疎かにしたクルマは居住性が悪く、思い通りに運転することが難しく、万が一事故を起こしてしまうと衝撃をうまく吸収できず乗員に致命傷を与えます。

 

 

いくら外観を洗練されたデザインにしようとも、骨格がしっかりしていなければそれは走る棺桶に他ならないのです。

 

 

従来より剛性感や衝突安全性が高いと言われてきたSUBARUですが、そのプラットフォームは初代レガシィのものをベースに適宜手を加えたものでした。

 

 

30年前から今日に至るまで高い性能を発揮するポテンシャルを持っていたのは、設計時から極めて優秀なプラットフォームであったことに他なりません。

 

 

しかしながら、将来を見据え、世界的に厳しくなりつつある衝突安全性能を実現するには根本的にプラットフォームを刷新する必要がありました。

 

 

そこでSGPでは、従来モデルに対し衝突時のエネルギー吸収量を増大させて、乗員保護性能を一段と高めました。

 

 

 

 

 

特筆すべきは、SGPは単に衝突安全性能評価の点数の為の設計ではなく、真の安全の為の設計である点です!

 

 

今回大賞を受賞したJNCAPで行われる乗員保護に係る衝突試験はフルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験、後面衝突頸部保護試験の4つです。

 

 

フルラップ前面衝突

 

 

オフセット前面衝突

 

 

評価試験においてこれらの性能が高いことが証明されたことは心強いことです。

 

 

しかし、実際の交通事故では、真正面からぶつかるフルラップや衝突箇所を平行にずらしただけのオフセットのような事故だけでなく、対向車との衝突を回避しようとハンドルを切ることにより、対象物に対して斜め15度の角度で衝突することが想定されます。

 

 

オブリーク衝突

 

 

この衝突をオブリーク衝突と言いますが、評価試験対策だけを行うクルマにはこのオブリーク衝突に対して脆弱性を持つ可能性があります。

 

 

SUBARUの従来のプラットフォームも斜め前方からの衝突エネルギーを十分に吸収しきれず、フレームの根元の部分が大きく変形し、乗員の足元の辺りが変形する可能性があります。

 

 

そこで、SGPではフロントから入ってきた衝撃をメインフレームがリヤまできれいに伝達し、さらにその伝達経路を3つに分散させることで、衝撃吸収効率を高めました。

 

 

上:従来のプラットフォーム/下:SGP

 

 

これによりオブリーク衝突に対しても高い車室内の安全性を確保できたのです。

 

 

また、ボディ構造の最適化と高張力鋼板の適切な配置により、量増を抑えながら、前面・側面・後面すべての衝突安全性能を大幅に向上させました。

 

 

さらにインプレッサ、SUBARU XV、フォレスターでは歩行者保護エアバッグを全車標準装備しています。

 

 

ボンネットの短さを補う工夫です

 

 

歩行者用エアバッグはバンパー内部の圧力センサーにより歩行者との衝突事故を検知し、瞬時にフロントガラスとAピラーの下端をエアバッグで覆うことで、歩行者の頭部へのダメージ軽減を図ります。

 

 

もちろん車内も充実の7エアバッグです!

 

 

またアイサイトツーリングアシストを全車標準装備とするフォレスターは2018年度のJNCAP予防安全性能評価についても最高ランクの「ASV+++」を獲得しました。

 

 

 

 

 

今回の受賞で、SUBARU車の事故リスク低減から衝突被害軽減まで、幅広い領域における安全性能の高さがあらためて証明されました。

 

さらに、SUBARUは試験勉強だけに飽き足らずあらゆる問題に対応できる応用力をも身につけたのです!

 

 

ここまでご紹介した安全性はSUBARUの掲げる総合安全のほんの一部に過ぎません!

 

 

クルマのある毎日を「安心と愉しさ」で全面サポートする、そんなSUBARUをご購入いただいた皆さまに、期間限定で毎日を彩ってくれるギフトもご用意いたしました!

 

 

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対象はフォレスターだけじゃありません!

 

 

さらに軽乗用車のご購入でも4種類からお選びいただけます!

 

6月16日まで!

今ある最高の安全をお試しいただき、

おクルマとご成約プレゼントを手に入れてください!

 

 

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SUBARUの話題100%ながら何かがおかしい。こんな記事なら別に東店のブログである必要がないのでは、と。

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