こんにちは。
いつも高知桟橋通店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
早速ですがイベントのご案内です。
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さて、ブログ復刻版第6弾となる今回は、既に販売を終了しておりますがスバルのフラッグシップワゴンたるレガシィ アウトバックの為のキャンプグッズ安心・快適積載術(初掲載2022年1月14日)です。
国内スバル最大のボディサイズながら、思わぬ落とし穴があり積載に難儀するのですが、まあワゴン屋と言っても過言ではないスバルのことなので大丈夫でしょう(笑)
それではどうぞ。
新型レガシィ アウトバックの為のキャンプグッズ安心・快適積載術

国内SUBARU最大のボディサイズを誇るレガシィ アウトバックに私のキャンプ道具を積載してみました!
積載する道具の確認です。

①ランタンスタンド ②インナーマット(カーペット) ③STIエコバッグ(食器、料理道具ほか) ④STIエコバッグ(照明、電子機器ほか) ⑤インナーマット(畳) ⑥ポリタンク(灯油10L) ⑦石油ストーブ ⑧コット(簡易ベッド) ⑨インフレータブルマット ⑩化繊封筒型シュラフ ⑪アウトドアマット ⑫折り畳みテーブル ⑬ガソリン携行缶(レギュラー5L) ⑭クーラーボックス(51L) ⑮チェア ⑯クーラーボックススタンド ⑰ランドリーバスケット(ゴミ箱として) ⑱コーヒーセット ⑲バスケット(ティーセット) ⑳テント(本体) ㉑湯たんぽ ㉒チェア(食事用) ㉓アウトドアワゴン ㉔テント(ポール一式) ㉕ポルティコキット ㉖ペグ ㉗車載工具 ㉘お掃除セット(ほうき、ちりとり) ㉙グランドタープ(シート)
レヴォーグではこれらをカーゴルーム(ラゲッジルーム)と後部座席に積載します。



カーゴルームに収まらないのは次の4点です。
・クーラーボックス(51L)
・ガソリン携行缶(レギュラー5L)
・コーヒーセット
・車載工具

私がマイカー(※執筆当時のマイカー)を愛している100の理由の一つがこの積載性の高さです。
果たしてアウトバックはいかがでしょうか?
順番に積み込んでみましょう!
①サブトランク
レヴォーグの69Lに対してアウトバックは39Lとやや見劣りしますが、後ろ側は深さがありますので、ティーセットのバスケットやランドリーバスケット、さらに隙間にごちゃごちゃした小物を収納します。

② カーゴフロアボード上部
アウトバックの真髄である522Lの大容量スペースに残りの荷物を積載します。
しかし、ここで問題が!
スノーピークさんの折り畳みテーブルが1,215mmと大きくフロアに置こうとすると対角線となり不恰好な上にデッドスペースが出来てしまいます。

そこで、ごとごと試行錯誤した結果、なんとホイールハウスの張り出しの上にシンデレラフィットしました!
この為のホイールハウスなのかと錯覚するほどの完成度です(笑)
収まるところに収めたあとは、テーブル下などを埋めていきます。

テントポールやコットなどの重量物、チェアやほうきなどの長尺物を後ろに配置します。

この際、車両左側にはメーカー装着オプションのハーマンカードンサウンドシステムのサブウーファーがありますので、右側のカーゴサイドポケットに逃します。

左側はサブウーファー/右側のサイドポケットのネットは簡単に下げられます
カーゴサイドポケットのネットは簡単に下ろすことが出来ますので、棒状の長尺物を差し込むのに重宝しますよ!
あとはインナーマットのカーペットや畳、テント本体などを積載してカーゴルームは終了です!

この時点でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、レヴォーグと違ってアウトバックでは荷物をほとんど重ねていません。
これは後方視界を確保する為です。

カーゴルームの積載量を抑え、後方視界を確保したアウトバック
あくまでも安心・快適積載術ということで、安全性を最優先し後方視界を死守した結果、レヴォーグでは収まった化繊封筒型シュラフとアウトドアワゴンが後部座席行きとなりました。
この点においてはスマートリヤビューミラーを有するレヴォーグに軍配が上がりますが、仮に後方視界を無視すればシュラフやアウトドアワゴン以外にも相当の余裕がありますので、空間的な余裕はお見事です!
※2023年秋発売のD型アウトバックからはスマートリヤビューミラーが標準装着となっており、レヴォーグ同様に天井いっぱいまで積載が可能となりました。
③後部座席
後部座席には前述の通りシュラフとアウトドアワゴンの他に、レヴォーグと同じくクーラーボックス(51L)、ガソリン携行缶(レギュラー5L)、コーヒーセット、車載工具を積載して完成です!

結果的に居住スペースとしてはレヴォーグと同じく運転席・助手席を確保しており、つの式ソロキャンプの要件は満たしていますし、仮に二人でのキャンプとなっても荷物の増加も含めて問題なく対応できそうですね!
また、これ以上にお荷物が増えた場合やご家族でのキャンプとなると更なる収納が必要となりますが、クロスバービルトインタイプのルーフレールがあれば比較的簡単にルーフボックスを載せることができますので、そういった拡張性の高さもアウトバックの魅力です。
▼そのほかの車種の積載特集はこちら▼
新型SUBARU BRZ(及びGR 86)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
レックス(及びロッキー・ライズ)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
いかがでしたか?
2022年の記事の為、スマートリヤビューミラーがなかったことによる制約がありましたが、D型以降はその足枷も取っ払い、名実ともにスバル最大の積載性を誇るワゴンとなりました。
残念ながら新車でのご提供はいたしかねますが、もしこの魅力的なクルマをお求めの方がいらっしゃいましたら、スグダス(スバル公式の中古車検索サイト)でお探しになってみてください。
ところで、次回以降のブログなのですが、当時の積載術シリーズはアウトバック特集の翌週からフォレスター→XVと3週連続で続いたのですが、いずれの車種も既にモデルチェンジをしており、またフォレスターは2025年5月9日に『新型フォレスターの為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!』にてご紹介していますので、久しぶりに新規記事として現行クロストレックに積み込んだ記事を書いてみたいと思っています。
しかしながら、私が腰をぶっ壊した関係でしばらくはキャンプ道具を家から引っ張り出すのが極めて困難なので、時期は未定となります。ご了承ください。
そこで、次回の復刻記事は刺激的な試乗車のスタッフ試乗記を予定しています。
※12月5日追記:スタッフ試乗記は延期となりましたことをお詫び申し上げます。
お楽しみに!
それはそうと、先日のこと私どもスバル中四国の有志で土佐市の新居海岸(物部川の河口付近)の清掃活動を行いました!

一つのいのちプロジェクトについてはまたの機会にご紹介いたしますが、スバルは特に自然を愉しむスタッフやお客様も多いブランドであり、その豊かな自然を私たちのできる方法で守っていきたいと考えています。
今後も引き続きこのような活動を通して地域に貢献してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
海岸の清掃と言えば切っても切れないのが消波ブロックの存在ですよね。そんなわけで次の写真に写るブロックは何だかご存じですか?

正解は、、、
技研興業株式会社さまの六脚ブロックでした。あまりにも簡単な問題でしたね!

皆さまも大いに自然を愉しみつつ素敵な消波ブロックライフをお過ごしください!
2025.11.21 つの
