こんにちは。
いつも高知桟橋通店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、先日6月19日より始まりました、SUBARUプレミアフェア ~特別な11日間~。
フェア期間中、SUBARU車をご成約いただいたお客様には、日々の暮らしを豊かにするSUBARUオリジナルギフトやお買い物や旅行に使えるデジタルギフトなどをご用意しております。
6月に入り梅雨入りしたと思えば、早くも梅雨明けしたかのような晴れ続きです。
そんなせっかくのお天気は是非高知桟橋通店にお越しください!
それでは。
いやいや、ブログタイトルの回収をせねばなりませんね。
先週のこと、あまりの腰の痛みに病院を受診しました。
MRIを撮ってもらってびっくり、そこにいるはずの椎間板さんがいないのです!どこ行ったのー!
椎間板が出て行った心当たりはいくらでもあるので必然と言えば必然なのですが、一方でこれまで何ともなかっただけに結構なショックを覚えました。
病院でコルセットに湿布、そして痛み止めを処方していただいたおかげで今はだいぶ良くなったのですが、あの日の全身に波及するほどの痛みと言ったらかつて経験したことがないほど絶望的なものでした。
「月(にくづき)に要(かなめ)と書いて腰と読む」なんてよく言ったもので、腰を痛めると身体中が不調に見舞われます。
これ以上椎間板が出ていかないよう、大切にしようとMRI画像に誓った夜でした。
ところで、腰痛を抱えて気づいたのですが、ランバーサポートってすごいですね!
皆さまはランバーサポートをご存知ですか?
写真は新型フォレスターSPORTの運転席シート
運転席の座面右側面にあるボタン操作によってシートの腰部付近が突出することで、読んで字の如くlumbar(腰)をsupport(支える)する機能です。
SUBARUの現行のラインナップでは
WRX S4(STI Sport R-Black Limitedを除く)
レヴォーグ(STI Sport R-Black Limitedを除く)
レイバック
フォレスター
クロストレック(Touringはメーカー装着オプション)
インプレッサ(ST/ST-Gはメーカー装着オプション)
ソルテラ
などの運転席に採用されています。
ちなみに、STI Sport R-Black LimitedやS210はランバーサポートこそないものの、優れたホールド性で身体を支えるレカロシートを採用しているのですが、それについてはまたの機会に。
若かりし頃の私は、「なんや変な出っ張りがありまんがな」ぐらいにしか思っておらず豚に真珠のような装備だったのですが、いざ腰に爆弾を抱えてみるとランバーサポートのなんと心地よいことでしょう。
腰に痛みが出てきたらボタンを押せばシートが腰を押し出すように動き、自然と腰椎に負荷の少ない座り方が完成します。
gif画像はレイバックの運転席シート
(実際はもっとシームレスに動きます)
私のレイバックは来週中には中古車部に旅立つというタイミングですが、お別れを前に素敵な出会いをくれました。
さらに、納車予定の新型フォレスターはランバーサポートはもちろん、医学的なアプローチにより開発された骨盤を支えるシートが備わっており、ますます椎間板に優しくなっていますので楽しみでなりません。
これなら出て行った椎間板も帰ってきてくれるでしょうか、、、
写真はクロストレックPremium S:HEV EXの本革シート(メーカー装着オプション)
現行クロストレックの開発では乗り心地の向上を図るべく群馬大学医学部さんにも協力を仰ぎ、人体構造についての研究を行いました。
その中で三半規管のある頭部の揺れを軽減すれば快適な乗り心地に繋がると考え、頭部の揺れを抑える上で有効な骨盤を支えるシートが開発されました。
仙骨を押さえることで骨盤が立った正しい姿勢を取れるようになり、自ずと腰への負担も少なくなります。
クロストレック以降、インプレッサ、そしてフォレスターでその知見を活かしたシートが採用されており、前述のランバーサポートも相まってますます腰に優しいSUBARUになりました。
皆さまも腰にやさしいSUBARUのクルマを相棒に皆さまの大切な椎間板を労ってあげてください!
腰痛の心当たりと言えば、お休みの日は一日中ベッドの上でY○uTubeばかり観たり、たまに外の出たと思えば重量物ばかりのキャンプスタイルだったり、、、腰に優しいSUBARUのおかげでこれぐらいで済んだのだと痛感しますね(文字通り)。
私のメインカーであるサンバートラックは小回りも効いて大変気に入っているのですが、軽トラ特有の直角シートと製造から22年を経て薄くなったクッションが腰を痛めつけます。腰痛を理由に手放したくはないのでレカロシートの導入を検討中です(笑)
2025.6.22 つの