スバル中四国株式会社スバル中四国株式会社
愛媛・高知エリア

高知桟橋通店

住所 〒781-8010
高知県高知市桟橋通4-15-7 地図を見る
TEL 088-832-1111
営業時間 10:00~18:00
定休日 毎週火・水曜日
(一部火曜日を除く)
  • キッズコーナー
  • 授乳室
  • 車いす専用駐車場
  • ベビーシート
  • バリアフリートイレ
  • 室内喫煙室
  • Wi-Fi

営業カレンダー

前月 2029年5月 次月

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

2025年度 スバル営業日カレンダー
2026年度 スバル営業日カレンダー

[営業時間] 10:00~18:00

[ 定 休 日] 毎週火・水曜日
     (一部火曜日を除く)

  • イベント
  • 定休日

イベント

BEV ライフ体感フェア

ソルテラで東京往復2,166kmを走破したガソリン狂の末路です!

こんにちは。

いつも高知桟橋通店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

 

 

先週末はBEVライフ体感フェアにお越しいただき誠にありがとうございました!

 

 

トレイルシーカーのアクセサリーコンセントで大型の気化式冷風機を動かしていたのですが、そのあまりの冷却力に日曜日は雨の寒さもあって稼働を見合わせたほどです。

 

 

 

今週末も引き続きBEVライフ体感フェアを開催予定ですので是非この機会にBEVの走りや使い勝手をご体感ください!

 

 

 

さて、前々回のブログで近日公開と銘打った通り、今回お届けするのは『ソルテラで東京往復2,166km』です!

 

 

5月の大型連休にソルテラで東京に行っておりました!

 

 

これまでも、レヴォーグレイバック、そしてフォレスターで訪れた際の記事を投稿しておりますが、図らずもすべて1.8L直噴ターボエンジン車だったのに対し、今回は商品勉強と称して社用車のソルテラを借りて行くことに。

 

 

とはいえ、訳あって私が借りたソルテラは2023年式の初期型ですので、昨年末に大幅に進化を遂げた新型ソルテラとは異なり一充電の走行距離は487kmに留まります(現行ソルテラは同条件の20インチホイール装着車で驚異の622km!!!)

 

 

航続距離の不安とGWの混雑という恐怖はありますが、ある意味でこの前期型のソルテラでの旅行が成功すれば間違いなく現行ソルテラやトレイルシーカーでのツーリングは最高のものになるだろうと確信し決行することにしました。

 

 

そんな充電にまつわる不安を払拭してくれるアイテムがこちらです!

 

 

高速充電ナビ

 

 

e-Mobility powerさんから提供されているアプリ『高速充電ナビ』は高速道路上のSAやPAに設置されている急速充電器を検索することが可能で、出発と到着のIC名を入力すればルート上の充電器が距離順に表示されます。

 

リスト表示や地図表示ができるほか、空き具合も確認できる優れものです!

 

充電器の最大出力や台数、そして稼働状況がほぼリアルタイムで反映されており、旅程を立てるだけでなく道中での臨機応変な充電スポット選びにも効果的です。

 

 

 

また、個人的に特に気に入っているのは該当の施設をタップすると充電場所の写真や充電器の大まかな設置個所が略図で確認できる点で、初めて訪れるSAなどで本当は充電器が入り口付近にあるにも拘らずEV QUICKの看板を見落としてしまい気づけば出口まで来ていた、なんてケースもあるかもしれません。

 

 

このアプリでSA内の大まかな設置位置を把握してればそんなトラブルも避けられます。

 

 

実際私もこのアプリのおかげで迷うことなく吸い込まれるように充電器に到達できました。

 

 

皆さまもこちらのアプリをダウンロードしてお出かけになりたい料金所を入れてみてください。

 

 

四国内でもまずまず充電器がありますし、本州に出ればかなりの台数が設置されており、現行ソルテラやトレイルシーカーの優れた航続距離も加味すればEVでのお出掛けも快適にできそうですよね。

 

 

アプリでおおよその充電器の位置をイメージ出来たらそろそろ出発です。

 

 

出発直前に最大出力90kWの充電器を擁する日産プリンス販売高知さんで充電を実施したところ、74%だったバッテリー残量(以下SOC : State Of Charge )は30分の充電で95%に上昇し、メーター表示の走行可能距離は393kmになりました。

 

日産プリンス販売高知さんでの充電後(下)

SOC:95%

走行可能距離:393km

 

充電の待ち時間に高速充電なびを使用して高効率の急速充電器をいくつかカーナビの経由地にピックアップしていたのですが、走行可能距離が393kmもあれば272km先の山陽自動車道三木SA(兵庫県三木市)までは到達できそうです。

 

 


 

ポイント①

走行可能距離との付き合い方

 

メーターに表示される走行可能距離はこれまでの走行実績などに基づいて表示されていますが、高速走行や登坂などの走行負荷が高い走り方をすると表示された数値よりも実際の値は大きく低下します。

 

走行負荷の高い走りが想定される場合はこの値の2〜3割程度低い距離をイメージして旅程を立てることをお勧めします。

 

今回も高知自動車道の長い上り坂や高松自動車道以降の法定速度(100km/h)での走行を想定して、3割程度少ない距離で見積もっています。

 

低めの想定よりも実際の距離が伸びれば充電を見送っても良いのですが、走行可能距離を間に受けた結果、想定していた充電器まで辿り着けないとなると大変なことになります。

 


 

 

高知を出発して3時間、三木SAに到着しました。到着時のSOCは9%で残りの走行可能距離は41㎞です。

 

 

つまり実際には266kmしか走行していないのですが、走行可能距離は352㎞も減ったことになります。

 

 

先ほどポイント①でお伝えした走行可能距離の2~3割ほど低く見積もっておいたほうが良いことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

三木SA充電前(下左)と充電後(下右)

SOC:9%→58%(+49%)

走行可能距離:41km→237km(+196km)

 

三木SAでは30分で29.6kWhの充電を実施し、SOCと走行可能距離はそれぞれ58%、237㎞に回復しました。

 

 

次に目指すのは140㎞先の新名神高速道路土山SA(滋賀県甲賀市)です。

 

 

おや?走行可能距離が237㎞で仮に7割しか走れなかったとしても165㎞は走れるわけで、それなら土山SAよりも18㎞先の鈴鹿PAまで行けそうなものですが、なぜ行かないのでしょうか?

 


 

ポイント②

急速充電器の種類と台数

 

高速充電なびでは充電器が設置されたSAやPAが表示されますが、必ずしも全ての設備が高効率なわけではありません。

 

例えば、土山SAでは150kW級の充電器が2台と90kW級の充電器が2台の計4台が設置されており、時間当たりの充電効率が高い上に、充電の混雑も可能な限り避けられますが、一方の鈴鹿PAでは50kW級の充電器が1台のみとなっており、充電効率が低い上に先客がいた場合は不毛な待ち時間が発生します。

 

先を急ぐ際に走行可能距離の限界値を攻めたい気持ちもよくわかりますが、少し冷静に余裕を持った充電計画を立てたほうが結果的に充電頻度や充電時間を減らすことに繋がります。

 


 

 

土山SA到着時のSOC及び走行可能距離は14%・60㎞で充電後は63%・251kmに回復しました。

 

土山SA充電前(下左)と充電後(下右)

SOC:14%→63%(+49%)

走行可能距離:60km→251km(+191km)

お次は171km先の新東名高速道路遠州森町PA(静岡県周智郡森町)です。

 

遠州森町PA充電前(下左)と充電後(下右)

SOC:6%→64%(+58%)

走行可能距離:27km→254km(+227km)

 

遠州森町PA到着時のSOC及び走行可能距離は6%・27㎞で充電後は64%・254kmに回復しました。

 

 

ちなみに、深夜3時のここで悲劇が起きていたのですが、この時の私はまだ気づいていません。悲劇については後ほど。

 

 

お次は126km先の東名高速道路足柄SA(静岡県御殿場市)です。

 

 

4時35分に到着し、駐車場で6時まで仮眠をとりました。

 

 

すっかり外は明るくなって、多少の眠気はあるものの目的地の東京まで残すところ100㎞ほどなので「もう東京に着いたといっても過言ではないわ!」なんて考えながらソルテラの充電をしようとした際に気付きます。

 

 

貴重品が無いじゃない!

 

 

車内はもちろん仮眠していた駐車枠付近やお手洗いなどを探しても見つからず、そうなると最後に貴重品の存在を確認した遠州森町PAが怪しいと思い、割高なビジター料金で充電して約140㎞を引き返すことにしました。

 

足柄SA到着時(下左)と充電後(下右)

SOC:14%→64%(+50%)

走行可能距離:58km→243km(+185km)

 

 


ポイント③

e-Mobility Power(eMP)会員料金とビジター料金

 

e-Mobility Powerさんが設置されている高速道路上の最大出力50~100kWの急速充電利用料はビジター(非会員)の場合99円/分(※)です。

※上記の金額は出力別時間課金の場合で、近年kWh課金を導入している充電器もあります

 

一方で会員の場合は高速道や一般道、また最大出力に係わらず27.5円/分ですが、4,180円の月額費がかかります。

 

つまり、上記の条件であれば59分以上(30分の充電を2回以上)利用するのであれば、eMP会員の方がお得と言えます。

そのほかの条件でも45~153分以上の利用でeMP会員の方がお得になります

 

高速道路上の急速充電器の9割以上はe-Mobility Powerさんの充電器であり、頻繁にこれらを利用するかどうかが会員となるかどうかの判断基準になりますので、ご自身の利用頻度や利便性を考慮してご検討ください。

 

また、eMP会員の場合はeMPカードを充電器にかざすだけで利用できる点もメリットと言えます。

 

個人的にはビジター利用の煩雑な手間を避けられるだけでも会員になる価値はあるように感じますね。

 


 

 

遠州森町PAに戻って探せども見当たらず、やはり足柄SAかと再び126km走り探せど見つからないまま途方に暮れていると、遠州森町PAで見つかったとのお電話をいただき3度目となる遠州森町PAへ舞い戻ります。

 

上から遠州森町PA(2度目)・足柄SA(2度目)・遠州森町PA(3度目)の充電前(左)と充電後(右)

 

こうして自身の愚かな落とし物によって無駄な走行距離(527㎞)と充電料金(9,735円)と高速料金(14,080円)に加えて、何よりも9時間ものタイムロスを生じさせ旅行の予定も気分も(おまけに眠気も)吹き飛びました!

 

 

皆さまはくれぐれも貴重品の紛失にはご注意くださいね。

 

120km/h区間の北に聳える富士山

 

とはいえ、何も悪いことばかりではなく貴重品を拾ってくださった方には感謝してもしきれないですし、富士山を何度も拝めた上に、図らずもこの2往復は最高速度120㎞/h区間でしたので初期型のソルテラでも充分すぎるパワーや静粛性を大いに満喫できました。

 

 

願わくば新型のソルテラやトレイルシーカーで走ってみたかったのですが、いつかの楽しみにしましょう(カードを紛失するのは二度とごめんですが、、、)

 

足柄SA充電前(下左)と充電後(下右)

SOC:22%→70%(+48%)

走行可能距離:74km→245km(+171km)

 

そうして、16時も回ったところで足柄SAを出発し、疲れ切った心身では観光をする余力などもなく一路ホテルを目指します。

 

 

そうこうすると東京に近づくにつれてしっかりとGWの大渋滞にもかかりましたが、SUBARU Safety Senseのレーダークルーズコントロールがいい仕事をしてくれて、さほど疲労もなく渋滞を抜け、首都高速3号渋谷線用賀PA(東京都世田谷区)に到着しました。

 

完全停止も伴う大渋滞

 


 

ポイント④

EVの得意な速度域

 

ポイント①でEVが苦手とする高負荷の走行について記しましたが、反対にEVが得意とする領域もあります。

 

それが低~中速域で、大渋滞のおかげで足柄SAまでずっと下回り続けてきた走行可能距離と実走行の値がついに逆転し、なんと走行可能距離に対して9割増となる好電費をたたき出しました。

 

渋滞のような走っては止まってを繰り返すシーンでは、EVのモーター特有のリニアな加速も好印象です。

 


 

用賀PA充電前(下左)と充電後(下右)

SOC:58%→91%(+33%)

走行可能距離:204km→328km(+124km)

 

用賀PA到着時のSOC及び走行可能距離は渋滞の影響でほとんど消耗せず、58%・204㎞で充電の必要もそこまでなかったのですが、復路で混雑する関東圏で充電競争をするのを避けたかったので戦略的充電を行い、91%・328kmに回復しました。

 

 

首都高速でもEV特有のレスポンスの良さは健在で、合流や分岐を卒なくこなします。

 

 

高知を出発して25時間、1,356㎞を走破してついにホテルに到着しました。

 

遠州森町PAと足柄SAの間が大暴れしていますね(笑)

 

今回のメインの予定はオーケストラのコンサートでしたので、会場となるすみだトリフォニーホールさんの真正面のホテルにしたかったがために充電器はありませんでしたが、3~6kWの普通充電器を備える宿泊施設もありますので、宿選びの基準としてもいいかもしれませんね。

 

すみだトリフォニーホール大ホール

許可を得て撮影しています

 

2日目は終日ホテルとコンサートホールを行き来するだけの徒歩移動で、3日目は7時半ごろからゆっくりと高知を目指して帰路につきます。

 

 

 

大して急いでもいないので、90kW以上の充電器に拘らず、50kWの充電器も併用しながら浜松SA・鈴鹿PA・土山SA・西宮名塩SA・吉備SAを経由して倉敷市に寄り道しつつ22時過ぎに高知に帰り着きました。

 

 

 

これまでもクルマで東京を訪れたことはありましたが、今回初めてBEVのソルテラで2,166㎞を走ってみて感じたのはメリット・デメリットです。

 


 

デメリット

・充電

 

これまでの東京ドライブで使用したガソリン車であれば、たった1度の5分に満たない給油で東京まで余裕で走れましたが、充電頻度と充電時間はややストレスに感じました。

 

仮に新型のソルテラやトレイルシーカーのカタログ電費通りに1回の充電で東京まで行けたとしても、運転が苦ではない私にとっては30分と5分の差は大きく、これが今回の往路のように4回ともなると休み疲れを起こしてしまいます。

 

とは言え、充電時間にSAで食事やお買い物を愉しめる方にとっては必ずしも無駄な時間ではなく、愉しんでいる間に給電されていると考えればむしろポジティヴに捉えられるかもしれません。

 

 

では、メリットはどうでしょうか?

 


 

メリット

・軽快で重厚感のある走り⁉︎

 

ソルテラはひとたび走り出せばとても2トン近い重量があるとは思えない軽快な加速と、一方でその重量にものを言わせた安定した走りが心地よく、二律背反を体現しています。

 

更に新型のソルテラであれば252kW(342馬力)、トレイルシーカーに至っては280kW(380馬力)と、歴代スバルの市販車の中で最もパワフルなスペックを持ちます。

 

「強さとは優しさのこと」なんて言いますが、この余裕に満ちたパワーがあれば乗る人すべてにとって優しい走りができますね。

 

・高い静粛性

 

EVはエンジンがなく車両が発する音が少ない分、ガソリン車ではエンジン音によって搔き消されてそこまで気にならない風切音やロードノイズが嫌に耳に入ってきやすい特性があります。

 

そこで、様々な音や振動対策が施されており高い静粛性を実現しています。

 

今回は私一人での旅行でしたので静かな車内でハーマンカードンサウンドシステムが奏でる音楽を愉しみましたが、ご家族やご友人とのドライブでは声を張らずに会話を愉しむこともできそうですね。

 

 

・駐車場が比較的空いている

 

これに関してはソルテラ特有のメリットではないのですが、今回の旅行では一度もEVの充電枠が完全に埋まっていることはなく、GWで大混雑のSA,PAでも空いている駐車枠を探して彷徨っている車両を横目に、スッと駐車できたのは個人的にかなりの恩恵を感じました。

(ある意味、充電料金という駐車場代を支払っているとも言えますが、、、)

 

とは言え、今後EVの台数が増えるとその限りではないでしょうから更なる充電インフラの拡充に期待ですね。

 

また、急速充電は1回30分というルールがありますので、充電が完了したら直ちに移動なさってください。

 


 

 

いかがでしたか?

 

 

商品勉強の為とは言え、正直なところ人混みが苦手な私はGWにBEVで東京へ行くと考えた時には多少憂鬱な気分になりましたが、いざ実際に行ってみれば意外や意外、急速充電器もそれなりに設置されていて困らないし、充電時間というネガを払拭するほどの走行性能や快適性の高さに驚かされました!

 

 

初期型のソルテラですらその走りに魅了されたわけですが、現行の新型ソルテラやトレイルシーカーでは走りや快適性など全ての点において進化していますので、入社以来10年で8台のターボ車を乗り継いできた生粋のガソリン狂の私が、今やEVが欲しくて仕方がありません。

 

 

私どもスバル中四国では日頃からBEVを実際に使用しているスタッフがおりますので、皆さまが抱える疑問や不安を払拭しEVデビューを全力でサポートさせていただきます。

 

 

SUBARUがお届けするエコだけじゃない安心と愉しさのBEVのお求めは是非スバル中四国各店にお任せください!

 


 

▼東京ドライブはこちら▼

LEVORG STI Sport EX

前編:田舎者の東京湾岸インフラ巡りです!

後編:土木のアポロ計画です!

LEVORG LAYBACK Limited EX

【レイバックで行く】東京・埼玉くつろぎ旅です!

 

FORESTER SPORT EX

【新型フォレスターで行く】1,680km東京・横浜推し活旅です!


 

 

東京をクルマで走っていると不意に目に入るタワーに大都会を感じます。

個人的にはスカ◯ツリーさんよりもスバル360と同い年の東京タワーさんの方が好きなのです、妙に最近スカ◯ツリーさんと縁がありまして、、、その話はまた次回以降に。

2026.6.12 つの


前回:BEV(ベヴ)とS:HEV(エスヘヴ)です!