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高知東店

徹頭徹尾と鉄塔設備はなんとなく響きが似ているのです!

投稿日:2019年3月1日 更新日:

 

 

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

あっという間に今年も3月ですね。

 

1月に私がインフルエンザで床に臥していた際に、

我が登山部の徳久と髙井が登った山を覚えてらっしゃいますか?

 

 

その名も稲叢山(いなむらやま:1506m)です。

 

 

先日は、1月に登れなかった私と佐野店長の為に、

徳久さんが稲叢山を案内してくれました。

 

そして、S様・黒田Jr.に続いてなんと今回もスペシャルゲストをお招きしました!

 

 

 

高知桟橋通店の末政店長です!

 

 

山頂で撮る桟橋通店トップ末政店長(左側)と高知東店トップ佐野店長(右側)

 

 

5年前まで高知東店でセールスをした後、カースポット高須店長・桟橋通店セールス

三島店店長を経て現在は桟橋通店の店長を務めています。

 

登山の経験があり、我が登山部の活動にご興味を持っていただき、

この度参加いただくことになりました。

 

 

佐野店長号のフォレミアムで市内から1時間半ほど。

 

 

 

 

いの町にある稲村ダムの左岸側にやってきました。

 

 

 

 

諸事情でお休みのリーダー髙井の代わりに、

稲叢山経験者の徳久、佐野、末政、私の隊列で登ります。

 

 

 

 

道中、過去にも二度登場した(横倉山平家平)平家の伝説が残る洞窟があったり、

美しい滝があったりと、景色を楽しむことが出来ます。

 

 

平家伝説

 

 

洞窟

 

 

1時間35分で稲叢山頂に到着!

 

お天気が微妙ですが、各自お昼ご飯の準備に当たります。

 

末政店長は燃費が良く、あまりにも小さいカップラーメンでした。

 

 

 

 

こうして、末政店長の強靭な肉体は作られます。

 

 

私は先週と同じくパスタです。

 

 

 

 

前回はアルデンテでしたので、今回はしっかり芯まで茹でてみました。

 

 

徳久は先週の登山直後に通販で購入した鍋を使い、ラーメン作りです!

 

 

 

 

しっかりガスの熱が伝わり、美味しそうな香りがしていました。

 

 

佐野店長は不思議なものを持ち込んでいました。

 

 

 

 

尾西食品さんの「にぎらずにできる携帯おにぎり」は

昨年TBSさんの「がっちりマンデー」でも紹介されており、

袋にお湯を入れるだけでおにぎりが出来るのだとか。

 

お湯を入れて振ってから15分。

 

 

お味のほどは、、、

 

 

美味しいには美味しいようです。

 

まあ、登山の際に麓から持ち込んだおにぎりは凍ったりすることがありますので、

お湯を入れて温かいおにぎりが食べられるというのは画期的なのかもしれません。

 

 

さて、登りは洞窟などのある探検コースでしたが、

下山は鉄塔を巡る緩やかなコースです。

 

 

 

 

普段当たり前のように山中にぽこぽこと生えているのを見かける鉄塔ですが、

重機の入れないような場所に建てられるわけですから、土木の力を感じますね。

 

 

 

 

 

1時間6分で登山口まで戻り、登山を終えました。

 

 

 

 

全行程9.1kmで緩やかな箇所が多く比較的登りやすい山だと思います。

 

皆さまも是非、平家の伝説に触れられる稲叢山を訪れてみてください!

 

 

ひっそりと登山部員募集中です

 

 

 

 

さて、稲叢山と言えばやはり稲村ダムですよね!

 

 

 

 

私は今回の登山は花粉症で苦しいといった理由で乗り気ではなかったのですが、

徳久の「津野君の好きなダムが見えるで」という一言が決め手となり

参加に至った経緯があります。

 

 

断崖絶壁で柄にもなくダムが見えた歓びの舞です

 

 

稲村ダムは稲村山を挟み北西に位置する大橋ダム

導水路トンネルで結ばれています。

 

 

大橋ダムとインプレッサ1.5i-S Limited

今回写真を撮りそこないましたが、学生の頃に訪れた時の写真が残っていました

 

 

以前、淡路島のダムをご紹介した時(前編後編)にも二つのダムの水位を一定にする為の

分水トンネルが登場しましたが、今回の導水路トンネルの役割は少し異なります。

 

 

稲村ダムと大橋ダムには567mの高低差があり、稲村ダムから大橋ダムへと

水圧鉄管と呼ばれる導水路トンネルの中を位置エネルギーを利用して水が流れ落ち、

水車を回すことで水車に接続された発電機が動いて発電しています。

 

 

 

略図にはなりますが毎度お馴染み「つの図」の登場です。

水を落として発電する図

 

 

その発電量はなんと最大615,000kWにも及び、昨年廃炉された伊方原発2号機の

566,000kWにも勝ります。

(もちろん安定的な供給という面で必ずしも比較することはできません)

 

 

しかし、それだけの電力を生むにはそれなりの水量が必要で、単に水を落とすだけでは

あっという間に稲村ダムが枯渇してしまいます。

 

 

そこで、電力需要の少ない夜間や休日に火力発電や原子力発電等で作られた電気の力で

水車を回し、大橋ダムから稲村ダムに水を揚げてしまおうというのが

「揚水式」と呼ばれる水力発電方法です。

 

 

水を揚げてしまう図

 

 

夜間も作り続けられる電力を無駄なく揚水に利用して、

電力需要の高まる昼間に水力発電を行うことで需給のバランスが保たれているのです。

 

 

ただ水を流すだけじゃないんですね!

 

 

奥深い谷にある奥深い水力発電の魅力に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、

ショールームにパンフレットを展示しておりますので

点検の待ち時間などにご覧ください。

 

 

休日は実際に現地でダムを拝んでみるのも良いでしょう。

 

 

ロックフィルダムです!

 

 

しかし、ダムまでの道中は荒れた道が多いもの。

 

 

そんな時に大活躍するのがSUVです!

 

 

例えば、法面が崩壊している箇所。

 

 

学生の頃のダム巡りは最低地上高160㎜との闘いでした

 

 

バンパーやクルマの底を擦ってしまうかもしれません。

 

そこで、あると安心なのが最低地上高です。

 

スバルのSUVはXV・アウトバックが200㎜

フォレスターに至っては220㎜と圧倒的な高さを有します。

 

 

荒れた道でも安心して走れますので、ダムにより近付くことが出来ることでしょう。

 

そのほかにも、シンメトリカルAWDやX-MODEなど、

ダム巡りを全力で応援する機能が満載です!

 

充実のダム人生、スバルのSUVで始めてみませんか?

 

 

今週末の試乗車・展示車のご案内はこちらから

 

 

無理矢理感が否めませんが、以上、週末の『SUV体感試乗DAY』の告知でした。

徹頭徹尾スバルの告知を行おうと意気込み書き始めましたが、無理でした。タイトルはその名残です。

3/1 つの

 

前回:SAKURAとSUBARUはなんとなく綴りが似ているのです!

次回:子熊が欲しいのです!

 

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