高知桟橋通店
| 住所 | 〒781-8010 高知県高知市桟橋通4-15-7 地図を見る |
|---|---|
| TEL | 088-832-1111 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 |
| 定休日 | 毎週火・水曜日 (一部火曜日を除く) |
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ソルテラ(及びトヨタbZ4X)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
こんにちは。
いつも高知桟橋通店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
まずは嬉しいニュースから!
この度、フォレスターが2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました!
SUBARUとしては2003年のレガシィ、2016年のインプレッサ、そして2020年のレヴォーグに続く5年ぶり4回目となる受賞です。
この走りや安全性、使い勝手を多くの方にご体感いただきたく、高知桟橋通店では可能な限りフォレスターの試乗車を常設しておりますので、ご試乗のご予約をお待ちいたしております。
▼高知桟橋通店▼
お次はイベントのご案内です。12月14日まで冬の大商談会を開催いたします!
詳細はコチラからご覧ください。
12月27日(土)までのお得なキャンペーンもございますのでこの機会をお見逃しなく!
ところで、先月11月27日(木)よりついに新型ソルテラが先行受注を開始いたしましたが皆様はご存じでしょうか?
3年前にSUBARUのミドルサイズSUVとしては初となる電気自動車として誕生したソルテラですが、この度大幅な進化を遂げての登場です!
詳しいご紹介はメーカーの車両ページをご覧いただくとして、簡単に何がすごいのかと申しますと、航続距離の延長やパワーアップ、充電効率の向上が挙げられます。
パワーに関して言えば現行SUBARU車の中でも最強クラスとなり、航続距離も国産電気自動車の中でトップクラスです。
「電気自動車は重くて走らないんじゃない?」とか「ガソリン車と比べて走れる距離が短いんでしょ?」といった皆さまの不安を払拭できるようなクルマに仕上がっています。
もちろんその特性上、おクルマの使用方法や環境によってはガソリン車の方が相応しい場合もありますので、是非皆さまの使用方法などをお聞かせください。
皆さまのカーライフに最適な車両をご紹介させていただきます。
とまあ、こんな前振りをしたところで、ブログ復刻版第7弾となる今回は、ソルテラ(及びトヨタbZ4X)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術(初掲載2022年6月12日)です。
写真の車両は2022年当時の初期型でデザイン等は異なりますが、積載性は変わりませんのでご了承ください。
それではどうぞ!
SUBARU初の量産BEV(Battery Electric Vehicle)として誕生し、ラテン語で太陽(SOL)と大地(TERRA)の名を冠するソルテラは、従来の一般的な電気自動車と大きく差別化している点としてSUV価値が挙げられます。
これはSUBARUが長年培ってきた安定した走行性能や悪路走破性、そしてワゴン車としての使い勝手の良さなどに見てとれます。
つまり、ソルテラもまたこれまでのSUBARU車同様にオーナーさまやそのご家族の暮らしに安心と愉しさをご提供出来る、そんなクルマに仕上がっています!
そこで、愉しいアクティブライフを少しでもイメージしていただけるよう、当ブログ恒例の検証をしてみました!
ソルテラ(及びトヨタbZ4X)の為のキャンプグッズ安心・快適積載術です!
積載するキャンプ道具は毎度お馴染み以下の通りです。

①ランタンスタンド ②インナーマット(カーペット) ③STIエコバッグ(食器、料理道具ほか) ④STIエコバッグ(照明、電子機器ほか) ⑤インナーマット(畳) ⑥ポリタンク(灯油10L) ⑦石油ストーブ ⑧コット(簡易ベッド) ⑨インフレータブルマット ⑩化繊封筒型シュラフ ⑪アウトドアマット ⑫折り畳みテーブル ⑬ガソリン携行缶(レギュラー5L) ⑭クーラーボックス(51L) ⑮チェア ⑯クーラーボックススタンド ⑰ランドリーバスケット(ゴミ箱として) ⑱コーヒーセット ⑲バスケット(ティーセット) ⑳テント(本体) ㉑湯たんぽ ㉒チェア(食事用) ㉓アウトドアワゴン ㉔テント(ポール一式) ㉕ポルティコキット ㉖ペグ ㉗車載工具 ㉘お掃除セット(ほうき、ちりとり) ㉙グランドタープ(シート)
※今回の検証にあたり⑳湯たんぽは④STIエコバッグに収めています。また、㉕ポルティコキットは持ってくるのを失念しておりました。誠に申し訳ございません。
過去にインプレッサ G4やWRX S4、レヴォーグ、SUBARU BRZ、レガシィ アウトバック、フォレスターと同じ容量の荷物を積載することで比較してきましたが、果たしてソルテラの実力はいかがでしょうか?
さあ、積み込んでいきましょう!
①デッキボード下部

デッキボード上段(写真上)とデッキボード下段(写真中)
ソルテラのデッキボードは二段式になっており、床面の高さを8cmほど変えることが可能です。
高さのある荷物を積載する場合はデッキボードを下部の溝に下げることで荷室高を稼げますが、今回の積載に際しては高さはあまり考慮しなくても良いので、デッキボードは上段に配置しその下部収納を活用します。

厚みのあるインフレータブルマットを手前のトレイに収めたら、厚みの少ない調理器具、クーラーボックススタンド、ランドリーバスケット、ほうきの穂先とちりとり、ペグをデッキボード下に収納します。
この際に、本来この場所に収納されることの多い車載工具や充電ケーブルを後部座席の足元などに移動しておくことをお勧めします。
これは緊急時に工具やケーブルが必要な際、上部に満載された荷物を下ろす必要が出てくる為です。
ちなみに、私の場合は仕事柄お客さまの救援などで車載工具を頻繁に使用するので別のバッグ(積載道具一覧の㉗番)に入れて容易にアクセスできる位置に配置しています。
②デッキボード上部
アウトバックの際にも苦戦した長さ1,215mmのスノーピークの折りたたみテーブルが今回も私を悩ませます。

ああでもないこうでもないと、ごとごと動かしながらとうとう禁じ手の後部座席片側倒しに手を染めかけたその時、ついに光明を見いだしました!
寝かせてダメなら立てればよいではないか!

こうして積載としては異例の手前から壁を作るスタイルを確立しました!
えらい不恰好ですが、、、

あとはいつも通り圧縮袋に入れたインナーマットと食事用のチェアで荷室とキャビンに壁を立てたら、石油ストーブ、灯油のポリタンク、食器や調理器具の入ったSTIのエコバッグでインナーマットとテーブルの隙間を埋めます。

さらにその上に重量の軽い小物が入ったエコバッグと化繊封筒型シュラフを載せてテーブルより奥側は完了です。

続いて手前には長尺物であるランタンスタンド、コット(簡易ベッド)、チェア、テント用のポール一式、ほうきの柄を置き、畳の中敷を載せます。

その上にはテント本体を載せて、最後に荷物がリヤガラスを突き破らないようにアウトドアマットで覆ったらリヤゲートを閉めて荷室の積載は完了です!

ここまででレヴォーグと比較して荷室に載りきらなかった荷物はアウトドアワゴンとティーセット、(写真には写っていませんが)グランドタープです。
荷室にはまだ隙間がありましたのでグランドタープは突っ込もうと思えば載せられたのですが、このあとの工程で使いますので敢えて載せていません。
③後部座席
ソルテラは電気自動車専用のプラットフォームであるe-スバルグローバルプラットフォームを採用することで乗り心地や室内の居住性にまで大きく関わるホイールベース(前輪の中心から後輪の中心までの長さ)はSUBARU最大の2,850mmを誇り、その恩恵は後部座席の足元に顕著に現れています。

センタートンネルが立つアウトバック(左)とほぼフラットなソルテラ(右)
写真では分かりづらいですが、足元の中央部にはAWD屋のSUBARU車を象徴するセンタートンネルがなく、広々とした空間を有しています。
これは電気自動車になったことでリヤタイヤを駆動させる為のプロペラシャフトが無くなったことによるもので、完全なフラットではないもののこれまでのSUBARU車では考えられなかった新感覚と言えます。
その開放的な足元にもどんどん詰めていきましょう。

運転席側には①の工程で降ろしておいた車載工具や充電ケーブルを置きます。
座席の上には革を保護するためウレタンシートを敷いてクーラーボックスを載せます。

ここで先ほど敢えて荷室に積まなかったグランドタープをクーラーボックスと運転席シートの隙間に挟み込むことで運転中のクーラーボックスのガタつきを抑えます。
助手席側の足元には重量のあるアウトドアワゴンを倒して配置し、その上にガソリン携行缶とティーセットを載せます。


最後に座席にコーヒーセットを引っ掛けたら全ての積載が完了です!
運転席と助手席が確保できたとともに、今回も安心・快適積載術ということで単に積み込むだけでなく重量物を極力低い位置に配置したり、レヴォーグやフォレスターでも重宝したスマートリヤビューミラーを活用することで安全な後方視界を確保しています。

またソルテラならではの点としては100V/1500W出力のアクセサリーコンセントにより、憧れのグランピングには欠かせない照明や可搬式の冷暖房などもご利用いただけますし、災害時には最低限の電源を確保出来ますので、使い方は無限大です(バッテリー残量は有限ですのでご注意ください)。
いかがでしたか?
SUBARU初の量産BEVであるソルテラ。
今回の検証では、ソルテラがこれまでのガソリン車同様の積載性を確保しているだけでなく、電気自動車ならではの開放的な後部座席を有することもお分かりいただけたことと思います。
この記事がほんの僅かでもご検討いただいている皆さまのお役に立てば幸いです。
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皆さまのアクティヴなカーライフにBEVという選択肢はいかがでしょうか。
ご相談は高知桟橋通店までどうぞ。
先日のこと、9月にオープンしたばかりのHOTEL AZ高知須崎店さんに宿泊してきました!

自宅からはわずか40分程度の立地ですが、こんな機会でもなければ須崎市でアルコールを引っかけることもないだろうと思い、友人と共に須崎近辺のドライブと併せて愉しんできました。

素敵な居酒屋さんにも出会えたので須崎市が益々好きになりました。また機会があれば訪れてみたいですね。(写真は一部友人提供)
2025.12.5 つの
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