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高知東店

春は名のみの風の寒さです!

投稿日:2020年1月31日 更新日:

 

 

こんにちは。

いつも高知東店のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

早いもので1月も今日で終わり、明日から2月に突入します。

 

 

と、いうことは!

 

 

もうすぐ節分ですね!

 

 

今年の恵方は「西南西のやや西(255度)」ですので、恵方巻を召し上がる際はぜひコンパスで確認してみてくださいね。

 

 

 

最近は恵方を調べる為だけのアプリも色々あるようですので、手軽に正確な方角が把握できて便利ですよ。

 

 

 

ところで、節分が過ぎると2月4日には暦の上では春を迎えるわけです。

 

 

あまりの暖冬ぶりに先日、外回りで無意識に冷房をつけていた私ですが、とは言え春と言うにはちと早いこの季節にぴったりの歌がございます!

 

 

吉丸一昌(詞).中田章(曲).1913《早春賦》です!

 

 

音楽の授業で歌ったことのある方も多いのではないでしょうか?

 

 

暖かい春が待ち遠しい様を可愛らしく描いた「春は名のみの風の寒さや…」や「春と聞かねば知らでありしを…」のような詞が八分の六拍子(二拍子)の美しい旋律で歌われる《早春賦》は、まさにこの季節を代表する作品です!

 

 

私はダークダックスさんが歌う《早春賦》を幼い頃から聴いていましたが、歌詞の意味が理解できないなりに好きな歌で、小学校で歌詞の意味を知りますます好きになりました。

 

 

皆さまも是非、早春の寒さを温かく歌った《早春賦》をお愉しみください!

 

 

余談ですが、早春賦と似ている曲として北海道の知床半島を歌った森繁久彌.1960《知床旅情》が挙げられます。

 

 

《早春賦》の冒頭がこちら。

 

「はるーはなーのみー(春は名のみ)」の部分ですね

 

 

一方こちらが知床旅情です。

 

「しれーとこーのみ(知床の岬)」の部分です

 

 

拍子や調こそ異なりますがどこか似ていますね。

 

 

というわけで、両方ともわかりやすくハ長調に合わせて、且つ《知床旅情》の四分の三拍子を八分の六拍子に無理やり合わせてみるとこんな感じになります。

 

上段:早春賦/下段:知床旅情

 

 

2小節目の頭までは完全に一致しましたね!

 

 

 

全体を見ると以前ご紹介した《春が来た》と《夏は来ぬ》の時ほどではありませんが、叙情歌であることも相まって似ている気がします。

 

 

閑話休題、もう一曲だけ春の曲をご紹介します。

 

 

お次は少し趣向を変えてウィンナ・ワルツです。

 

 

ヨハン・シュトラウス2世.1882《春の声》をご存知ですか?

 

 

ウィンナということでソーセージやコーヒーと同じようにオーストリアの首都ウィーン発祥のワルツです。

 

 

ヨハン・シュトラウス2世はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートでもお馴染みの《ラデツキー行進曲》を作曲したヨハン・シュトラウス1世の長男であり、1867年に書かれた《美しく青きドナウ》をはじめ沢山の有名なワルツを作曲したことから『ワルツ王』と呼ばれています。

 

 

そんなワルツ王が春の訪れを麗かに歌い上げたのが《春の声》です!

 

 

先程の《早春賦》が初春の歌だとすれば、《春の声》は春分から立夏のまさに春真っ盛りといったところでしょうか。

 

 

こちらも是非聴いてみていただきたいです!

 

 

また、聴いて皆さまがどのような印象を受けたか気になります!

 

 

曲へのイメージは人それぞれ。

 

 

私は《春の声》に対して「春らしさ」と、もう一つ別の印象を持っています。

 

 

私の高校では《春の声》が朝の予鈴代わりに流れており、朗らかな曲調とは裏腹に何か急かされるような印象を覚えるようになってしまいました(笑)

 

 

ちなみに、我が母校では第一ワルツの繰り返し(俗っぽく言えば2度目のAメロ)を正門前で聴くと遅刻が約束されます。

 

 

今思えば予鈴として流れていたのは本鈴までの2分程度で、華やかな冒頭から第二ワルツ手前まででしたので余計に急かされるように感ぜられたのかもしれませんね。

 

 

そんなこんなで私は《春の声》を聴くと気が急いてしまうので運転中はあまり聴かないようにしています。

 

 

皆さまにとって、経験に基づいて本来のイメージとは異なるイメージを抱いてしまった曲はありませんか?

 

 

イメージとは真逆の曲があれば教えてください!

 

 

 

さて、今回の休日は家にこもってぐったりとしておりまして、ブログのネタ収集に出掛けるでもなければ、脳が回っているでもなく支離滅裂な記事になってしまいました。

 

 

最後ぐらいはきっちりと締めなければなりませんが、全くもって頭が仕事をしてくれませんので、もはやこれまで。

 

 

こんな時は佐野店長に助けていただきましょう。

 

 

佐野店長の登山日誌

今日は高知県いの町にある鷹が羽を広げたような山容をしていることが

山名の由来である鷹羽ヶ森に登ってきました(今日もソロで)

標高は918.9mと高くはない山ですが、登山口の標高が30mほどなので

結構登り甲斐があります。

 

さっそく急坂

まだまだ急坂…

 

 

 

そして急坂… あ〜しんど(>_<)

 

 

 

 

 

 

ようやく到着した頂上からの景色!

この日は快晴で絶好の登山日和の中、久しぶりに汗をたくさんかきながらの

約4時間の{晩酌のビールがおいしくなる}山登りでした(^-^)

 

 

以上佐野店長の登山日誌より

 

 

今回は一昨年の12月に私も登った鷹羽ヶ森に登られたようですね。

 

 

急坂急坂急坂とありますが、まさにその通りで、鷹羽ヶ森は淡々と登り続ける必要があり、思い返すだけで汗が出ます。

 

 

今回は佐野店長のソロ登山でしたが、その他にも高知東店のメンバーはアクティブライフが大好きです!

 

 

ということで、今週末2月1日(土)から16日(日)までのなんと16日間連続

ACTIVE LIFE FAIRを開催します!

 

 

 

 

素敵なご成約プレゼントもございますので是非四国スバル高知東店にお越しくださいませ!

 

 

このブログを見直して思うのです。来週は外に出よう、と。

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前回:あくまでもアクモンです!

次回:ぶらりブロック散歩旅です!

 

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