2025年11月4日に愛媛県伊予市のふたみシーサイド公園にて、「一つのいのちプロジェクト」の一環としてビーチクリーン活動を実施しました。社員に加え、同ビーチでガード活動を行っているライフセービング協会の方にもご参加いただき、総勢27名で協力しながら清掃を行いました。
活動は3〜4名のチームに分かれて行い、コミュニケーションをとりながら和気あいあいとした雰囲気の中で進められました。強風の影響で海から打ち上げられたゴミが多く、ペットボトルや食品容器、カキ養殖用のプラスチックパイプ、波や岩で削れて丸くなった発泡スチロールなどが散乱していました。海藻に絡まったゴミも多く、回収には苦労しました。ビーチから少し離れた消波ブロックの隙間にも多くのゴミが溜まっており、約1時間半の活動で合計17袋分のゴミを回収することができました。
「思った以上にゴミが多くて驚いた」「皆で協力して作業できてよかった」「身近なゴミを減らす意識を持たなければいけない」といった前向きな声も多く寄せられ、環境への意識を高める有意義な時間となりました。1時間の清掃はあっという間で、自然の中での活動が心地よく、チームの絆も深まりました。
活動後には、道の駅の方から温かい差し入れもいただき、地域の方々とのつながりや感謝の気持ちを改めて感じることができました。清掃場所の近くには、映画などでも有名な「下灘駅」もあり、美しい海岸とともに心に残る活動となりました。
今後も、地域の自然環境を守り、命を大切にする取り組みを継続してまいります。
